手羽先餃子って実際どうなの?

お取り寄せ

ポニゴン
ポニゴン

今日も1日なにも生み出さなかった

あわいろは
あわいろは

分かる。
連休も終わったし、湿度高いしやる気でない

ポニゴン
ポニゴン

なんかうまい物食べたい

あわいろは
あわいろは

なんかお取り寄せでもするか。
とりあえず人気ナンバーワンなら間違いないっしょ。

あわいろは
あわいろは

手羽先餃子ってやつにしよ。

手羽先餃子の評価

あわいろは

美味しさ   4.0

見た目    5.0

価格     3.0

お酒に合う度 2.0

意外にも中のタネと手羽先がかなりマッチしてました!
もっと味が濃くて、お酒に合う感じを想像していたのですが、思ったよりも優しい味。
個人的には「つまみ」というより、「ごはん」という感じだったので、お酒に合う度は2。
そもそもあまりお酒飲まないので、お酒関係の評価は自信ないですが…
見た目もかなり良い感じ。値段は少し張りますが、鶏肉自体も良い物のようなので、買って損はないはず!

ポニゴン

美味しさ   4.0

見た目    4.5

価格     3.5

楽しさ    5.0

食べた時の食感がやわらかく、じゅわっと肉汁を感じることができ、味も美味でした。白米に合います。
ふんわりと餃子のタネの味がして、そのままでも美味しいですが、ポン酢など、何かつけて食べたほうが個人的には好みでした。
餃子のタネで構成された身の部分は、普通の手羽先のように骨があるわけではないので、食べやすさもありました。いかにも肉って感じの見た目で、豪快にかぶりつくこともでき、食べていて楽しかったです。

手羽先餃子とは?

「そもそも手羽先餃子ってなに???」という方もいらっしゃると思います。

販売サイトによると

水郷のとりやさんの手羽餃子は骨を抜いた手羽先の中に
キャベツ、白菜、玉ねぎやニラなど野菜をたっぷり
使った特製の餃子餡をぎゅぎゅっと詰め込みました。

引用:楽天市場 水郷のとりやさん
https://item.rakuten.co.jp/suigodori/tebgyoz/

要は餃子の皮を手羽先にした感じ。肉を肉で包むインモラルフードです。

人間の欲はとどまることを知らない、ということを改めて教えてくれますね

人気が高かったので、ノリと勢いで買ってしまいましたが、正直私は「いや餃子の皮でいいのでは?」と思ってました。

なんかこう、タイプ違いの肉を肉で包むのってありなのかなーとか…

めっちゃいい匂いのシャンプー買ったのに、外出るときは盛大に香水つけちゃうみたいな

しかもシャンプーは超ローズなのに、香水は超シトラスみたいな

そんな感じにならないのかなぁ、と正直不安をいただきつつ、実食の日を迎えたのです。

手羽先餃子の食べ方

こんな感じの説明書がついており、いろいろ調理方法乗ってました。

今回はグリル、揚げ(片栗粉あり)、素揚げの3パターン用意してみました。

グリル

うちの魚焼きグリルだと、5個入るぐらいの感じでした。

説明書のとおり、5分、5分、2分でいい感じの焼き色!
中もこれできちんと火が通っていました。

グリルを使うといつもちょっと焦がす私も、指示通りにすることでめっちゃ良い焼き色を手に入れることができました。

やっぱ説明書の言うことは聞くべきですね。

そして、味!

正直あんまり期待していなかったんです。
食感違いの肉を一緒に食べるとどうなるのか、餃子の濃いめの味に外側肉はパンチ効きすぎてないか、ビールと一緒に食べる前提のものなんじゃないか…

この心配をすべて吹き飛ばし、想像を超えてきました。

まずは食感。これは意外にも全然違和感がない。
感覚的には「手羽先食べてる」って感覚だけですね。餃子食感はほぼない。

そして味付け。これね、全然濃くないんですよ。
むしろ優しさすらある。ただ、風味というか香りが餃子なので、餃子は感じられる。
居酒屋メニューより家庭料理の味がしました。ポン酢つけても美味しいですよ。
餃子は感じられるので、白米にも合うそうです。

それから、たぶん良い鶏肉を使ってるからだと思うんですけど、すごい食べやすいです。
やわらかい、という表現が適切かはわかりませんが、そんな感じ。

私が事前に考えていた手羽先餃子をいろんな意味で越えてきたので、割と衝撃でしたね。
やっぱ人気のお取り寄せはすごいわ。

揚げ餃子

片栗粉をつけて揚げたバージョン。

正直言うと、「え、片栗粉めんどくさ…」と思いました。
思ったけど、まぁブログにも書くし、最初の記事だしと思って頑張って片栗粉つけて揚げたんですよ。

これがおいしい!

私いつもケチって揚げ焼きしかしないんです。
しかもせっかちだから、揚げ物あんまり得意じゃないんですけど、今回は上手に揚げられた!

いまだかつて、こんなに上手に揚げられたことだあっただろうか…

しかもこれサクサク、じゅわじゅわで美味しいんですよ。
でも一つ問題があって、サクサクじゅわじゅわが故に、口がから揚げ味を期待しちゃうんです。

から揚げ味を期待した口からすると、「優しさ+餃子風味」ではちょっと物足りない。

もちろん、美味しくないわけではないですよ。
美味しいことは大前提で、だけど少し物足りない。グリルに比べて、サクサクじゅわじゅわが故の罠。

今回はあまり用意できなかったのですが、ソースとかたれとかあればいい感じの味にできたかも!

素揚げ

片栗粉をつけるのをあきらめたバージョン。

説明書に「素揚げでもOKです!!」とあったので、速攻で妥協しました。

ですが、これが一番人気なかったですね。

素揚げだと、グリルで焼いたのと食感が大きく変わらなかったので、「グリル+ちょっとジューシー」ぐらい。まぁ、グリルで十分だなぁ、という感じ。
あえて素揚げにする必要性はあんまりないかなぁ。

やはり説明書は偉大ですね。

私たちにとって手羽先餃子とは

ポニゴン
ポニゴン

白米にあうおかずとして良い。

あわいろは
あわいろは

意外にも優しい。
あとなぜかすごい上手に調理できた。

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