あ…
どうしたの?
1万のサーロイン買っちゃった…
え、サーロイン??わたし脂っぽいの苦手だよ?
分かってるよ…
でも楽天スーパーセールやってたんだもん…
…まぁ、頼んだものはしょうがないな
サーロインステーキの評価
あわいろは
美味しさ
見た目
価格
脂
やわらかいし、たぶん味は美味しかった。美味しかったと思うんだけど、それを見失うぐらいに脂がすごかった。たぶん良い脂なんだろうけど、それでもどうしても苦手でそこにしか意識が行かず…
ただ、ステーキとは言いつつもだいぶ薄かったから多少の重さは感じつつも食べられた。そういうところはきっと考えられてるんだろうなぁと思いました。
調理の仕方によっては、美味しく食べられる可能性は感じたので、残りはまた違う食べ方でチャレンジしたい!
ポニゴン
美味しさ
見た目
価格
量のバランス
良い肉なだけあって、柔らかく美味しかった。脂も上品な感じがして、これが脂の美味しさかとしみじみ思った。今回は、150g食べたけど、食べ続けると若干の重たさを感じた。美味しいんだけど….
基本、白米が好きですが、このステーキも白米が進む。ステーキ丼のようにして食べたら、もしかしたらよりよかったかもしれない。
サーロインは普段あまり食べないので、今度はスーパーなどで他のサーロインを食べて、味の違いを確かめてみたいと思いました。
サーロインとは?
そもそもよく考えたらサーロインってなにか分からない気がしてきました。
脂が苦手なので、とりあえずヒレを狙って買っています。ヒレがどこなのかもよく分からないけど。
調べてみると「サーロイン」は牛の腰の上部あたりの肉だそうです。英語で「loin(ロイン)= 腰肉」。そして、英国の王が、この肉を食べた際に、あまりの美味しさに感激し、爵位の称号の「sir(サー)」を与えたことで、「サー」+「ロイン」=「サーロイン」となったとのこと。諸説あるようですが、面白い。
牛が動かす機会が少ない部位のため、筋が入りにくく、ジューシーで柔らかいようだ。赤みに対しサシが適度に入っており、脂の甘みを楽しむことができ、ステーキに向いているとのことでした。
サーロインステーキを焼くよ
焼くよと言ったものの、松阪牛それもサーロイン。すごい高い。
特筆すべきはその包装…さらに焼く前の迫力もすごかった。
まず箱がこれ
そして開けるとこれ。おむすびころりんでおむすび包んでるやつ。
いや、違うかもしれんけど。
そして開けるとこれ
いやすごい。白い。まんべんなく白い。
これがサシってやつか…ってなる。だって見てよ、もはや赤い部分の方が少なくない?
オセロだったらかなりいい勝負だよ。僅差で赤負けるよきっと。
普段はもっぱらヒレ。肩ロースみたいな赤圧勝の肉しか食べないから…
これはちょっと刺激が強いよね。
ステーキはポニゴンが焼いてくれました。
なんかステーキは毎回焼いてくれるんだよね。前世がステーキ職人なのかもしれんね。
ソース
しょうゆ+レモン汁+ニンニク
やっぱりしょうゆ。しょうゆは最高。
ただ、しょうゆだけだとしょうゆの味しかしない。ここでレモン汁よ!
実はこれ私が考えたわけではないんですけどね。
実家がいつもこれで、私にとってステーキを食べるときは「しょうゆ+レモン」が常識だっただけ。
むしろみんなこれやってるもんだと思ってた。
ステーキソースで食べるとは…
今回のお肉はこれが一番おいしく食べられた気がする。
しょうゆ+レモン汁+柚子胡椒
さわやかさを感じたい場合は柚子胡椒です。ワサビ家にないんですよ。
ツーンと系も苦手なので、唐辛子系のちょっと辛い+ゆずのさわやかで柚子胡椒が最高です。
しょうゆ+レモン汁にニンニクフライを合わせたものがベース。
その合間に柚子胡椒、最後まで美味しく食べられるのでおすすめ!
ただ、今回のお肉は脂が最強だったので、柚子胡椒では歯が立たず…
もしかしたらワサビならあの脂をいい感じに相殺できたのかもしれない。
焼肉のたれ
ポニゴンは基本的に、焼き肉のタレで食べました。
ステーキソースが家になかったので、肉を食べる時に愛用している叙々苑の焼き肉のタレで。他のステーキソースを買うときもあるんだけど、結構味が好きなので、ステーキを食べるときも結構使っている。
甘みがあるタレで、個人的には好みの味。好みが分かれるかもしれないが、合う人にはとても合う。今回のステーキも、タレの甘みを感じながら、美味しく食べることができました。
私たちにとってサーロインステーキとは
美味しいが、ヒレの方が好きかも
乗り越えられない壁